OASIS 1995 (IT'S GOOD) TO BE BACK CD

OASIS 1995 (IT'S GOOD) TO BE BACK CD

販売価格: 3,000円(税込)

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商品詳細


■初登場音源にして初登場公演
■高音質にて完全収録
■ギグジー復帰後初のコンサート
■ノエルがバンド演奏で歌う「Whatever」
■トラブルで終わるドキュメント

初登場音源にして初登場公演となる1995年10月31日ベルギーはブリュッセル公演を高音質にて完全収録。この年の10月のツアーはギグジーの代打としてスコット・マクラウドがベースで加わっている。しかしバンドとツアーに馴染めず短期間で脱退し、再びギグジーがバンドに復帰。本作はギグジーの復帰最初のコンサートに当たる。初登場音源とは思えぬ高音質もさることながら、内容的にも非常に興味深い。

「オアシスのメンバーたちは、遅くまでやっているファリンドンのクラブに飲みに行った。次の朝、二日酔いで目覚めた彼らは、ギグジーのカムバック公演の会場となるブリュッセルのラ・ルーナに列車で向かった。最後の曲で、リアムの声が出なくなった。彼はマイク・スタンドを観衆の中に蹴り込んで、ステージから歩き去った」(「Getting High」パオロ ヒューイット)

久しぶりのギグジー参加とあってはバンドの熱演は終始素晴らしい。しかし「Whatever」ではリアムが冒頭だけを歌いボーカルを放棄してしまう。演奏が空中分解寸前になるところ、それをノエルが歌い繋いで完奏するという構成となっている。結果としてノエルがフルバンドで同曲を歌うという非常に珍しいハプニングとなった。これが次の「I Am The Warlus」の前兆であった。

最後の「I Am The Warlus」では、リアムが少し歌った後にゴトッ!ガタッ!という音がして数十秒で演奏が中断してしまう。前述の著書「Getting High」の記述によれば、声が思うように出なかったリアムが苛立ち、マイクスタンドを客席に蹴り入れてステージから降りてしまったという。まさにその記述の瞬間が本作に収録されている。結局演奏は再開する事なくコンサートはそのまま終演となってしまう。不謹慎ながら、このようなトラブルもまたドキュメントのひとつとして興味深いものである。

これまで聴くことが出来なかった初登場音源にして初登場公演。非常に素晴らしい熱演を高音質で収録している。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。

LA LUNA, BRUSSELS, BELGIUM October 31, 1995
01. The Swamp Song
02. Acquiesce
03. Supersonic
04. Hello
05. Some Might Say
06. Shakermaker
07. Roll With It
08. Round Are Way - Up In The Sky
09. Cigarettes & Alcohol
10. Live Forever
11. Champagne Supernova
12. Wonderwall
13. Cast No Shadow
14. Morning Glory
15. Don't Look Back In Anger
16. Whatever - Octopus's Garden
17. I Am the Walrus