LED ZEPPELIN-FOR BADGE HOLDERS ONLY 【3CD】 [LZ-038]

LED ZEPPELIN-FOR BADGE HOLDERS ONLY 【3CD】 [LZ-038]

販売価格: 6,000円(税込)

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商品詳細

ウェンディ・レーベル第29弾は、『Listen To This Eddie』『Saturday Night's Alright』に続く、1977年LA6連続公演より、3日目バッヂホルダーの日です! タイトルもズバリ『FOR BADGE HOLDERS ONLY』。その音質と内容の素晴らしさは初日エディに匹敵する歴史的な名演。その重要なコンサートが完全盤として3CDいっぱいに詰まってのリリースとなります!

この日のハイライトは、なんと言ってもキース・ムーンが飛び入りしてツイン・ドラムを披露するところにあります。まずは「Moby Dick」の際にステージに乱入してマイクを持ち、ボンゾに対し大声で賛辞を贈っています。 このキース・ムーンのダミ声にきっと笑ってしまうことでしょう。さらに「天国への階段」の演奏後、もう一度ステージに登場し、ロバート・プラントがドラムに座って軽く叩いている間、マイクに向かってさらに喋りを始め、アンコールの「Whole Lotta Love」と「Rock and Roll」の2曲ではツインドラムを披露!!  ジョン・ボーナムとキース・ムーンという二人のドラマーのロック史上まれにみる共演とあいなったのです!!  クセとアクのある二人のこと。もうステージ上はハチャメチャで、音数の多いフレーズをたたみかけるジミーの素晴らしい演奏もかすみがちで、この日のアンコールだけはドラムスにいやがおうにも耳がいってしまうことでしょう。 それは「天国への階段」でも同様で、穏やかな前半に比べ、感情的で主張の強いドラムスが入ってくると、雰囲気はがらりと一変してしまいます。

また、「Kashimir」では曲の構成がムチャクチャになってしまい、ロバート・プラントが合いの手を入れる後ろで、バンドが懸命に曲を立て直そうと、いつもとは違った演奏になっているのも面白いところ。 また通常は間髪いれずに演奏される「The Song Remains The Same」と「Sick Again」は、何か機材のトラブルがあったのか、ロバートがMCを入れ時間稼ぎをして、間をおいて始まるという珍しいパターンを聴くこともできます。 このように、素晴らしい演奏と、ライヴならではのハプニング、さらにゲストの登場と、このLA連続公演の中でも生演奏の魅力が凝縮されたライヴ・ステージです。

このLA3日目は、音質の良いオーディエンス・テープが残されていることでも有名で、まるでサウンドボードのような高音質オーディエンス録音で、 長時間に渡るコンサートをまるまる楽しむことができる、ファンにとって大切な日でもあります。この日は3種オーディエンス・ソースが存在し、メインとして使用しているのはその中で最も音質が優れているソース2。 初日エディに匹敵するその高音質は、この歴史的名演を如実に伝えてくれるでしょう。 このソース2に生じるカット部分は、その他のソースを駆使して、違和感なく補完されており、通して聴くとまるでノーカットのように聞こえるくらい自然な繋がりとなっています。オープニングのチューニングからアンコールの最後までを過去最長収録。まさにバッジホルダーの決定盤です。ピクチャー・ディスク仕様&日本語帯付。

DISC ONE
01. The Song Remains The Same
02. Sick Again
03. Nobody's Fault But Mine
04. Over The Hills And Far Away
05. Since I've Been Loving You
06. No Quarter

DISC TWO
01. Ten Years Gone
02. The Battle Of Evermore
03. Going To California
04. Black Country Woman
05. Bron-Y-Aur-Stomp
06. White Summer - Black Mountain Side
07. Kashmir

DISC THREE
01. Trampled Underfoot
02. Out On The Tiles - Moby Dick
03. Guitar Solo
04. Achilles Last Stand
05. Stairway To Heaven
06. Whole Lotta Love
07. Rock And Roll

LIVE AT THE FORUM INGLEWOOD LOS ANGELES CALIFORNIA U.S.A. 23rd / JUNE / 1977